社員ブログ | 愛知県大府市にある左官業を行う「有限会社 三苫業務店」

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左官職人になるには~近年ひろがる入門の間口~

  • 2020.09.18

左官職人になるには
今も徒弟制度のなかで修業しながら腕を身に着けていくのが一般的です。
しかし、昔とは異なり、今や入門の間口は広がりつつあります。

たとえば、全国各地の左官組合や左官事業所のホームページ
また、ハローワークなどで職人になるための情報を入手できるほか
左官の講習会やワークショップに参加できる機会も増え
左官職人や親方衆と交流し、紹介を受けることができるケースもあります。


そのほかにも、左官の授業がある職業訓練校に入校するのも
ひとつの有効な方法です。左官を理論的に学び、入職後に役立てることができます。
このように昔よりも左官の入り口は、さまざまな形で開けています。


入門すると、始まりの第一歩は「見習い」になること。
修業期間や内容は、事業所によりますが、通常は入職して3~5年間。
毎日現場に出て、作業のなかから技術を学び、経験を積んでいきます。


むかしは、見習いに鏝(こて)を持たせなかったといわれます。
職人と見習いの立場の差が今よりも大きく
簡単には左官の作業をさせてもらえない風潮もありました。
しかし、現在では見習い期間中であっても実際に作業をすることもあります。


見習い期間が空けることを「年季が明ける」といい
むかしは親方や兄弟子に加えて
本人の両親などが集まってお祝いをしたようです。


見習い期間を終えると、立場は職人です。
しかし、すべてが一人前というわけではありません。
どの職業も同じように、左官の世界も「一生修行」といわれるほどに奥の深い職業です。


10年で土壁・漆喰・セメント等の作業をひととおり習得。
次の10年で、さらに難しい作業がこなせるように覚えていきます。
左官施工の正解は、決して一つではありません。
経験を積んだ職人でも、技術を磨く毎日の向き合いが必要といえます。


愛知県にある「有限会社 三苫業務店」では
現在、左官職人の育成に取り組んでおります。
性別不問、未経験でもOKです。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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